マニラ国際空港(NAIA)の男子トイレには、デッキブラシや雑巾を
持った清掃員らしき人が常時1〜2人います。
彼らはトイレに入ってきた日本人を見ると作業を中断して、空いて
いる便器へと案内してくれます。
用を足し始めると、頃合いを見計らって流水ボタンを押してくれて、
終わった後は空いている手洗いまで案内をしてくれて、更に蛇口
を捻って水まで出してくれるという親切さです。
最後は手拭き用ペーパーまで差し出してくれるサービスぶりに、
「これが噂に聞くフィリピン人のホスピタリティってヤツだよ!!」
と入国初っ端から大いに感心します。
その清掃員が手を出して 「センエン、センエン」とぬかすまでは。
ここで負けて千円払うと、後に続く他の日本人に迷惑を掛ける事
になるので絶対に払ってはダメです。
連中も貰えりゃラッキー位の感覚でいるので、毅然とした態度で
拒否するか怒ったふりをすればおとなしく引き下がります。
たかがトイレサービスで \1,000/人って、そんないい商売は日本
にだってありゃしないっての。
因みに税関を通る時にも「センエン*2」言われますが、チェックが
面倒な私はいつも払って素通りしてました、ごめんなさい。
生徒:どうして彼らの要求は千円なんですか?
先生:フィリピンの両替所は硬貨を受け付けていないからだよ
生徒:そうか、お札で一番安いのが千円だからなんですね
先生:その通り、彼らも遠慮ってもんを知ってるのさ、一応ね |