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円筒系、灯火式 その6

ようやく最終工程。
車の前面下にダンボールと古毛布を重ねて敷き、ボンネットを開いてエアインテークを固定している2本のボルトを外し、エアインテークを引っこ抜く。
手前カバーを固定する大量のクリップを外し、手前カバーを外す。

上2段グリルの裏側下方にある赤いツメ4か所を、反対側から押し込みながら手前に引っ張って外す。

フロントカメラの左右斜め下位置にあるメクラカバー2つを上下から抑えて引っこ抜き、隠しボルト2本を外して、バンパー開口部の左右端にあるボルト2本も外す。

下2段グリルの上側を固定している3本のボルトを外し、右側の四角い電源供給用カプラーを外す。
古毛布の上に寝そべり、バンパーの下側を固定しているボルト8本(銀6、黒2)とクリップ2つを外す。

前輪のタイヤハウスの黒カバーを留めるクリップやプラネジを外し、フロント側のカバーを捲って隙間に手を突っ込む。手探りで、金属ステーとフロントカバーを繋げているクリップを下から押し上げて外す。
この作業を左右で行う。(手探りなので手をケガしないよう注意)

いよいよフロントカバーの取り外し。
ノートPCのカバーを外す要領で、フロントカバーとサイドパネルの間から順にツメを外していくが、強く引っ張りすぎると受け側のプラを割ってしまうので、噛み合わせを意識しながらグッとカバーを曲げる感じで引っ張ると、バコッ、バコッって具合に外れていく。

ちなみにフロントカバーは軽く、取り外して降ろす・持ち上げて取り付けるのも一人で大丈夫だった。

むき出しとなったフロント下部のステーに、テープLEDを収納した半円型ケースをタイラップで結び付けていく。見た目を重視して白色半透明の物にするか、対候性・耐久性を重視して黒にするかギリギリまで悩んだが、フロントカバー脱着の手間を考えると少しでも長く持つように黒を選択。

更に、今後テープLEDやケースの経年劣化による交換の際、少しでも工数が減らせるようにケースから出ている4線を10cm程のところで切断してギボシ端子を取り付け、車両側の配線を再利用可能とした。

ギボシ端子を圧着加工
対候性のタイラップで固定
電線の余りをキレイに配線

結線完了後にLED照明の動作試験を行い、全機能が正常に使えることを確認後、フロントカバー等を再取り付けし、「その他灯火類」の組込作業が完了した。

お気に入りのスカイブルー
各色と変色効果のデモ動画
字光式ナンバーっぽい緑

「その他灯火類」を取り付ける場合、赤が使用不可となっているのはブレーキランプや緊急車両のパトランプと誤認されるからで、橙と白がリアのみ使用不可となっているのはウインカーやバックランプと誤認されるからと思われる。

なので、テープLEDのコントローラーとセットで購入した専用リモコンには、RGBWの4つのボタン以外に自分で調整した照明設定を登録できるユーザー用ボタンが4つあるが、上記の保安基準に適合しない色を避けつつも既成のカスタム用ランプには無い色を登録して、その日の気分で切り替えて楽しんでいる。

円筒系、灯火式 その6
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